バックナンバー
[2013年 春号]
アメリカ:ニューヨーク州立公立小学校
子どもに近い存在の校長先生
ニューヨークの小学校の朝は、ロータリーに次々に入っては出る車の列を、交通整理さながらに手際よく誘導している男性の姿を、見ることから始まります。 その男性こそ、小学校の校長先生なのです。
[2013年 冬号]
香港:アメリカン・インターナショナルスクール(2)
将来の生活に響く、外国語習得
日本人が通常、母国語以外の外国語といわれて、思い浮かべるのは英語だと思います。香港の場合、9割以上は広東語を母国語としているので、北京語と英語が最も関心の強い外国語に。このほか、日本語に対しても関心が強いなど、香港はまさに他に類を見ない多言語社会です。
[2012年 秋号]
香港:アメリカン・インターナショナルスクール(1)
デジタル化で宿題もパソコンで
香港に到着してすぐ、小学2年の娘のアメリカン・インターナショナルスクール選びをしました。どこも入学試験は算数、英語、作文でした。娘が入学した学校は、世界各国の児童800人が在籍し、日本人は40人ほどいました。
[2012年 初夏号]
アメリカ:ニューヨーク州立公立小学校
ピザだけのスクールランチも
アメリカでは、子どもの食事に関しては「楽しく」食べることに重点が置かれているためか、小学校のランチやレストランのキッズメニューは超ワンパターン。子どもの保護義務や人権を大事にする国なのに、なぜか食育への関心が低いのです。