
北京語のクラスの様子
北京語は、中国政府の方針で香港の返還と同時に必修科目となり、幼稚園や小学校から習い始めます。これらの言語の習得が、子どもの将来の生活の質をも変える事態にもなることから、親は言語学習に相当熱が入ります。
娘は、アメリカン・インターナショナルスクールで、2つにレベル分けされている北京語の下のクラスに所属。転校生でも、まずは教科書の単語を覚えること、詩を暗記すること、日記を書くこと、ディクテーションといって、先生の話し言葉を北京語で書くことを、厳しく指導されました。 授業は週3回。日本語と似て非なる北京語に戸惑いを感じ、悔し涙を浮かべながらも頑張るほかなく、やがて努力は実を結び、帰国するときには、習得が遅い低学年の生徒に教える程になりました。
(佐藤雅子:香港在住4年)