チャイム 2013年冬 首都圏版
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年組名前立ち上がろうとする農業生産の現げん場ばでの取り組みについて,考えてみましょう。に検けん査さをしているの?学習の時間で幅広く活用されています。今年は38万セットを配布予定。種もみは「コシヒカリ」「日本晴」のいずれかを選択可能。セットは無料,送料は希望者負担。申し込み受け付けと配布は3月下旬から。詳しくはhttp://www.yoi-shoku.jp/education/backet.html●このページの資料提供/問い合わせ全国農業協同組合中央会(JA全中) 広報部 よい食プロジェクト推進課東京都千代田区大手町1-3-1TEL:03-6665-6011 FAX:03-3217-5072への努力を調べよう安心して食べてもらえる農畜産物を生産し,出荷するために,どのようなくふうをしているのか書きましょう。 福島県やその近りんの産地は,大切に育てて検査を通った野菜や果物,肉,牛乳などについて,少しでも多くの人に買ってもらいたいと思い,販売でもさまざまな努力をしています。農畜産物を売るための努力福島産の農畜産物の直売フェア。販売しているものは,検査を通っています。ラベルをはったりして,放射性物質を検査していることを知らせています牛ぎゅう乳にゅう…原乳の冷れい蔵ぞう保管施し設せつ(クーラーステーション)や牛乳をつくる工場で検査します。米…収かく前と収かく後に検査します。牛肉…農家ごとに出荷される牛を個別に検査します。除じょ染せん…果か樹じゅの生産現場では,木の皮をけずったり,洗せん浄じょうしたりして放射性物質を取り除のぞきます7 検査後出荷されて,店頭に並ならびます。世界的に見ても厳しい基準を通った食品だけが市場に出荷されます5 生産者のデータを入力して,測定を開始します6 パソコンに結果が表ひょう示じされます4 専せん用ようの容よう器きにつめて,測定器にセットしますモニタリングセンターの測そく定てい器きおいしい農畜産物をたくさん食べてね。JAグループが取り組む「みんなのよい食プロジェクト」は,体と心を支える食の大切さ,国産・地元産農畜産物の豊かさ,それを生み出す農業の価値を伝え,国産・地元産農畜産物と日本の農業のファンになってもらおうという運動です。●そのほかの農畜産物の検査

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